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第2章


第2章.ゴミ収集について

1.ごみ収集について
(都庁広報課瀬尾さんに聞く)平成5年11月に東京都と区でゴミ収集の役割分担をし、家庭ゴミは区で、事業ゴミは東京都で処理をする。
23区中清掃工場がない区は11区だが大田区などは2箇所ある。
清掃工場には3ヘクタールの土地が必要なので、都心にある区にはつくれない。
港区、中央区、目黒区などはそのまま埋め立てる。大田区は、大田第二工場で可燃・不燃ゴミを電気で溶かし、その量は毎日562tにも及ぶ。またそれ以外の施設でも不燃ゴミを細かく砕いたり、プラスチックは低温で溶かし、残ったアルミや金属は、リサイクルに回している。焼いたり、溶かしたりして容積を小さくする清掃施設(溶融施設)で中間処理をするゴミの量は約1500t、23区で出る不燃ゴミの量は1日約3000tだから1日約1000tの不燃ゴミが中間処理をしないでそのまま埋められる。
中央防波堤は平成8年には埋め尽くされてしまう。東京湾の東京都エリアに新しい最終処分場を予定しているが、今のままゴミが増え続けると、15年〜20年でそこも満杯になってしまう。
足立区、品川区だけは、資源ゴミ収集を週1回行い、ビン、カンなどをリサイクルをしている。

@)東京のゴミの特徴
約6割が事業系のゴミである。
60年ぐらいから1日約380万tで横ばいだったが平成元年が最高に多く490万tにも達した。これは、バブルの最盛期と一致する。昨年は、432万tであった。このことから何がわかるだろうか。
1・バブルがはじけて景気が悪くなるとゴミもへる。
2・リサイクルの意識が出て来た。オフィス町内会と言う言葉がある。オフィス街の企業が合同で事業系紙などを集めてリサイクルに回す事である。

@)リサイクルの問題点
集めることはみんなやるが買うときはバージン製品を買う。
新聞などには古紙の混入率が悪くなっている。重くなったり厚くなるからである。
@)行政の立場
各企業に強力に指導して行く。例えば、過剰包装はするなとか古紙を入れて新聞をつくりなさいと言うように。
このほど“容器包装にかかる分別収集及び再商品化の促進等に関する法律”と言う法案が衆院を通過した。施行は2年後ぐらいになるが、これは、自分で容器を作った業者や中身を作った業者が、ゴミとならないように引き取って、自分たちでリサイクルしなさいという法律でこれは行政の大きな進歩である。ゴミを減らすには行政、企業、消費者の三者の協力があって初めて実現できるのだと思う。以上の内容は“東京都清掃局ごみ減量総合対策室”の瀬尾氏より電話で40分程話していただき、それをまとめたものである。その後二日して瀬尾氏より東京都のごみやリサイクルに関するたくさんの資料が小包みで届いた。感謝、感謝@僕は獨協の中学3年生であり“卒業論文”で“エコロジー”について調べていること、今は学園祭前でクラブが忙しい等と言う事を話した。夏休みに“都庁”を訪ねる約束をした。“ゴミは絶対に存在するからゴミなのであって明確に分別すれば資源になり得る。”と青島都知事が言っている。だが、実情は東京都23区中、資源ゴミ収集をしている区は、たった2区でしかないのだ。“ぜひ一日も早く実現してください!青島さん。”と僕は声を大にして言いたい。

2.生活環境事業について
《東京都と川崎市》の比較

@)平成6年度版の東京都と川崎市の事業概要を読んで、それぞれの生活環境事業について比べてみた。
★一般会計予算にしめる生活環境費の割合
・東京都4.8%(平成7年度)・川崎市7.3%(平成6年度)★普通ゴミ収集
・東京都東京都が原則として週3回収集
・川崎市全市域で土、日を除く毎日収集(容器による収集)高層住宅団地のゴミ収集はコンテナによりやはり土、日をのぞき毎日実施★不燃ゴミ収集
・東京都東京都が原則として週1回収集
資源ゴミ収集は足立、品川区のみ実施している。これも2年後にはそれぞれの区に引き継がれるが、区も予算が無いという。尚、大田区では予算が無いので資源ゴミ収集はできないという。
・川崎市空き缶分別収集、空き瓶分別収集を地域を拡大している。

★使用済み乾電池の分別収集
・東京都不燃ゴミに一緒に出す。・川崎市使用した乾電池を市配布の家庭内保管袋に保管しておき、収集日に透明な袋に入れ替え、一般ゴミの集積所のわきにだし、一般ゴミの収集時に分別収集する。

《僕の考え》
東京都と川崎市のゴミ・環境問題への対応を比較してみて川崎市の方が力を入れているような気がする。川崎市では、乾電池を分別収集している。東京都もそうしていれば日出町のゴミ処分場のカドミウム汚染疑惑などのような問題が起こらなかったであろう。平成7年度の世界都市博覧会の開催予算が596億円にものぼっていたのだから、資源ゴミの回収予算が無いといのはおかしいと思う。ゴミ問題というのは最終的には環境汚染につながるので、僕たちの生命にかかわる問題だ。だから税金を有効に使い、川崎市以上に環境問題に力を入れることを都政に要求したいと思う。

3、東京都の資源ゴミ収集について
東京リサイクルハンドブック’95を読んで、東京都のいくつかの区と市部ゴミ収集や資源化率を比べてみた。東京都の中でも資源別回収している区や市部もあるが、ほとんどリサイクル活動グループへの資金援助だけで、行政が自ら力を入れていないところもあり、地域によってずいぶんと違う。
例えば、僕の住む大田区は、資源分別回収は月2回で、区内18地域でたった8,893世帯でしか実施していない。その資源化量は、258トンでしかない。それに対して、板橋区の分別回収は月2回で2020ステイションで回収、区内102地区で、130,541世帯で実施している。そして、その資源化量は1744トンになり、大田区の約6.8倍にもなる。ちなみに日の出町は人口1万6千人しかいないのに、資源化率は497トンで大田区の2倍ちかくもある。また、多摩市の場合は週一回、738ステイションで収集し市内全域53836世帯で実施し、その資源化量は840トンである。さらに、収集後資源化量は1953トンになり、これは多摩ニュータウン環境組合粗大ゴミ処理施設で実施しているそうだ。又、町田市では、週一回、5897ステイションで収集し、市内全域、約13万世帯で実施している。その他にも府中市や昭島市、調布市、小金井市、小平市、東村山市、田無市、国立市、稲城市、秋川市、日の出町、五日市町などは、市町内全域で資源ゴミ収集をされていることが、このパンフレットによりわかった。東京都の中でも、市部は特に他の県や川崎市に負けないくらい立派に資源ゴミ回収をしている所もあるということが良く分かった。僕の住む大田区もぜひ頑張ってほしい。

4.ドイツのゴミ収集
フランクフルト在住のいとこに国際電話で聞いてみた。
生ゴミ、ビニールごみもすべて各住戸の割り当てカートンに一緒に出し、フランクフルトでは、週一回の回収。ビンは色別に、緑、白、茶色にわけ集積場所、たとえば駅、ガソリンスタンドの横、アウトバーンのステーション、公共のゴミ置き場に出す。ビンや缶などで、再生できるものにはグルーネプンクトと言うマークがついている。アルテパピアー(古紙)も再生するために集められる。スーパーでは、袋はただではくれないので、買い物にいくときは麻袋や編みかごをもって行く。またデパートでも日本のようには包装しない。
ドイツでも、州によって状況はかなり違い、南の地方などでは、ゴミをチェツクする人がいて、きちんとださないと、もって行かないことや罰金をとられることもある。ドイツでもゴミ問題は深刻なようである。


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