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第4章


第4章.なぜゴミは増えるのか

1.紙の消費量を調べてみよう





表1





世界150か国中、平均の紙消費量45キログラムを上回る国は36か国、それ以外の国は平均よりはるかに低い水準になっている。日本の現在の紙消費量は、1995年では世界第2位になっている。つまり、アジアの他の国々に比べ、100倍以上の紙を消費していることがわかる。こういうデータからも、紙のリサイクルを真剣に考えなければならないと強く思った。

2.新聞と折り込み広告の量調べ

紙の大量消費を実感するために、毎日、家庭に配達される新聞と折り込みのチラシの量を1か月間調べてみた。
@調査期間(1か月間)
1995年6月1日〜6月30日購読新聞/朝日新聞





表2





配達された新聞とチラシの合計
→14@

内訳
新聞(朝刊・夕刊)→7.5@
折り込みチラシ→6.5@
(591枚)

★新聞、チラシを一か月間調べてみて、チラシが新聞と1@しか違わない。
★不動産関係がダントツに多く、2位以下の2倍以上であった。
★昔はもっとたくさんあった求人関係や電気製品が少なくなっている。★新聞の量による紙の大量消費を調べてみたが、折り込みチラシ広告からおもしろい事が分かった。世の中が不景気のせいで求人、貴金属や電気製品の広告が減っているのだと思う。
不動産関係が異常に多いのは銀行の金利が安いからだと思う。
紙の調査のおかげで折り込み広告と世の中の経済のかかわりが分かったのは大発見だ。
それにしても広告が多すぎる。ほとんどが見られもしないで捨てられるのだから。

3.なぜゴミは増えるのか

@)鉄を例にとって数学的に考えてみよう
ごみ方程式(例)鉄
鉄の資源は鉄鉱石で鉄鉱石は約65%の鉄を含んでおり、残りは主として酸素である。溶鉱炉でコークス(炭素)をこの酸素とくっつけるように反応させると、純粋な鉄が得られる。その重さは鉄鉱石(地球から取り出した資源)100に対して65である。残りの重さは35で、これがゴミになる。

取り出した資源
=得られた原料+生産系のゴミ━@
こうして得られた65の鉄は、自動車・冷蔵庫・洗濯機・ビルなどの建物・ジュースやビールの缶などの商品の原料として使われる。こうした商品は、消費者の手をへて、最後はゴミになるから、製鉄所で作られた65の鉄原料も結局最後はゴミになる。
得られた原料
=商品=消費系のゴミ━@

@式を@式に代入すると

取り出した資源
=消費系のゴミ+生産系のゴミ
=ゴミ━@

《ゴミから地球を考える
岩波ジュニア新書より》

《ゴミ方程式の結論と僕の考え》
地球から取り出した資源はすべてゴミになる。人間が資源を使えば、その分資源が減って、それと同じ重さのゴミが増えることになる。地球の重さは一定だから、資源を使えば使うほど、地球にゴミがたまっていくことになる。
製品を作るメーカーや販売業者のムダな包装をなくす努力や、再資源の利用率を高める努力、スムーズな回収を行うための協力など、企業と連携し「資源循環型社会」にしなければならない。私たちと企業と行政の三者が連携しゴミを資源に戻す努力をしなければこの地球上はゴミの山になってしまうだろう。次の章で「ごみは減らせるのか」について考えていこうと思う。



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